Night/Knight 第37話 Twinkle Little Star
♀狩屋 夕姫(かりや ゆうき):21歳。元封滅騎士団特務攻撃隊。戦争孤児であり、魔術研究結社『ヴィクティム』に拾われた後、魔術師に。
戦闘は目に刻まれた魔術紋を使った「黒鳥召喚術」と強化された肉体での超接近戦。
寡黙な口調。性格は常に冷静であり淡泊。自分がどうなろうと気にしない自己破滅思考を持つ。
♂マシュー・フランクリン:22歳。聖十字協会の魔術師。爵位は無し。
新米魔術師であり、ブランドンの部下としてヘブリニッジに派遣された。
使用魔術は基礎的なものを幅広く扱い、威力も平均的。典型的な知性派であり、近接戦闘には向かない。
優等生タイプで、頭もよく回るが、ルールに縛られやすく、柔軟に対応できない面を持つ。
♀ブリット・ノイマン:23歳。封滅騎士団特務攻撃隊所属。戦争孤児であり、魔術研究結社『ヴィクティム(犠牲)』に拾われた後、魔術師に。
戦闘は両手の平に刻まれた魔術紋を使った「破壊術」と強化された肉体での超接近戦。
魔術師になるにあたって強化されており精神面が不安定。
また、戦闘時は術発動の衝撃を押さえるため腕の関節や筋肉を魔術で増加させる。その際に、腕が人間の二倍に伸びる。
♂ローランド・ワインバーガー:封滅騎士団第一装甲騎隊 隊長。20代にして隊長に就任した天才。
基本の戦闘は中身の無い空の鎧を操っての傀儡術式。最大で一度に20体の鎧を操ることが出来る。
そのことから「傀儡師(パペッター)」の二つ名を持つ。
どこか相手を見下した言い方をするタイプ。
現在、総統にブリットの監視役をあてがわれ、事実上の失脚。その後、ブリットと共に失踪している。
失脚の原因となった鎮に対して異常なほどの執着を見せている。
♂フードを被った人物:ローランド・ワインバーガーが変装した姿。目深にフードを被っているため、顔が見えない。
♀夕姫:
♂マシュー:
♀ブリット:
♂ローランド:
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ブリット :Twinkle, twinkle, little star・・・(トゥインクル・トゥインクル・リトル・スター)
ローランド :ブリット。
ブリット :How I wonder what you are・・・(ハウ アイ ワンダー ワッチュー アー)
んー?なーに?ローランド。
ローランド :終わったか?
ブリット :うん!終わったよ。全部バラバラに砕いてやった。
ローランド :そうか。よくやったな。ブリット。
ブリット :うん、ありがと。
ローランド :・・・もうひとつ。お願いがあるんだが、聞いてくれるか?
ブリット :うん!なになに!?私ができることならなんだってしてあげるよ?
ローランド :ありがとう。ブリット。・・・また、少し暴れてくれ。
ブリット :いいよ!暴れるのたのしい!誰を狙えばいいの?
ローランド :こいつだ。
ブリット :誰?この人。
ローランド :マシュー・フランクリン。魔族とつながりを持っている魔術師だ。
ブリット :つまり、裏切者なんだね?
ローランド :ああ、そして。こいつも。
ブリット :あー!
ローランド :ん?知っている人間か?
ブリット :うん!知ってる!昔、一緒に暮らしてた!
ローランド :そうか。こいつもターゲットの一人だが・・・。
ブリット :ねぇ、ローランド。こっち、私にやらせて
ローランド :・・・知人じゃないのか?
ブリット :いいの。だって、今とってもワクワクしてる
ローランド :そうか、そう言うなら任せよう。
ブリット :いいの!?やった!
ローランド :噂では中々強いと聞いている。無理はするなよ。
ブリット :うん!わかった!
ローランド :絶対に殺さないといけないわけじゃない。手傷を負わせる程度でいい。
ブリット :でも、できたら殺してもいいんだよね?
ローランド :ああ、好きにしたらいい。
ブリット :うん!ありがと!ローランド大好き!
ローランド :こら、やめないか。いきなり抱き着くなんて、はしたないぞ。
ブリット :ローランドだからいい。
ローランド :・・・そうか。(吐き捨てるように)
ブリット :ローランドにだったら・・・私、なにされても・・・
ローランド :明日、朝から動くぞ。さぁ、もう寝なさい。ブリット。
ブリット :うん。・・・ローランド。
ローランド :なんだ?
ブリット :だーいすき。
ローランド :・・・ああ。
ブリット :おやすみ。
ローランド :・・・くそっ!俺は・・・俺は何をやっているんだッ!
洗脳されて、所有者を愛するように仕向けられた強化人間・・・。
それの飼い主になるために魔術師になった覚えはないッ!
・・・全部、アイツの所為だ・・・。夜の王。アイツを必ずッ・・・!
【間】
マシュー :Night/Knight 第29話 Twinkle Little Star(トゥインクル・リトル・スター)
【間】
夕姫 :相変わらず、人が多いですね。ここは。
マシュー :あー、狩屋さんは人込み苦手?
夕姫 :はい。対人関係は得意でないので・・・。
マシュー :ここの人達ってずけずけと会話に入ってくるもんね。わかるわかる。
夕姫 :客引きのためとはいえ・・・つかれます。
マシュー :まぁ、市場ってそういうものだから。それに、今日はここの見回りで最後だから。
さっさとおわらせよう。
夕姫 :はい。そうですね。
ローランド :た、たすけてくれ!
マシュー :なっ!大丈夫ですか!?
ローランド :お、追われてる・・・助けてくれ・・・!
マシュー :なにが有ったんです!?詳しく・・・
夕姫 :マシューさん!避けて!
マシュー :くっ!?な、なにが
ブリット :壊す、こわす!たのしいっ!
夕姫 :追手ですね。私が足止めします。マシューさんはその方を・・・あっ!
ローランド :ひぃぃぃっ!
マシュー :まずい!あっちはスラムの方向・・・!
夕姫 :追ってください!ここは私が!
マシュー :ごめん!おねがい!確保したら、救援に行くから!
夕姫 :はい!ご無事で!
マシュー :うん。そっちも!
夕姫 :さぁ、どこからでもかかって来なさい。
ブリット :あッははは!・・・・Twinkle, twinkle, little star・・・
夕姫 :っ!?この歌・・・
ブリット :How I wonder what you are・・・。こんにちは。ううん。コンバンワだね。夕姫。
夕姫 :ブリット・・・ノイマン・・・
ブリット :驚いた顔してる。死んでると思った?
夕姫 :貴女、なぜここに・・・
ブリット :なぜ?なぜって・・・当たり前でしょ?魔族を壊すため。
夕姫 :まさか、貴女・・・
ブリット :飼い主?いるよ?誰かは言わないけど。
夕姫 :今すぐやめて!こんなこと、しちゃ・・・
ブリット :ねぇ、夕姫。遊ぼう?
夕姫 :なっ・・・
ブリット :昔みたいに。施設でやってたみたいに。
夕姫 :・・・そんなこと。
ブリット :したくないって言うのは無しね。選択権はないから。
夕姫 :くっ!?(回避)
ブリット :さぁ、やろう?本気で。命のやり合いだよっ!?
夕姫 :黒鳥!衣装形態!
ブリット :はぁぁっ!
夕姫 :ぐっ・・・!今すぐやめて。ブリット。あなたと戦いたくない!
ブリット :私は戦いたい!唯一の相手!私と互角に戦えたあなたと!
夕姫 :そんなこと・・・っ!
ブリット :ブレイクッ!
夕姫 :なっ!?あぁぁっ!?
ブリット :アハハッ。すごいすごい!やっぱり壊れない!
夕姫 :げほっ・・・ごほっ・・・ブリット、あなた・・・
ブリット :ねぇ、もっともっと遊ぼう!私たちは、兵器なんだから!
夕姫 :私は・・・そうなりたくない・・・
ブリット :・・・何言ってんの?
夕姫 :私は、人として生きたい。
ブリット :人・・・?
夕姫 :兵器としてしか扱われなかった私を、あの人は「笑っていい」と言ってくれた。
人として生きていいって言ってくれた!だから、私は・・・
ブリット :アハッ・・・アハハハハッ!
夕姫 :なにが、おかしいの。
ブリット :おかしいに決まってるじゃない。
だって、夕姫ってば言ってることと、顔がちぐはぐなんだもの。
夕姫 :ちぐはぐって・・・
ブリット :あれ?気づいてなかった?じゃあ・・・教えてあげるっ!
ブレイクアウト・レイ!
夕姫 :っ!?黒鳥・絶対防御!
ブリット :アハハハハッ力比べだよ!夕姫っ!
夕姫 :ぐっ・・うぅぅぅっ!
ブリット :楽しい!楽しいよ夕姫!やっぱり、私たちはこうでなくっちゃ!
夕姫 :ふざけないで!こんなことして何に・・・
ブリット :照射、中止。
夕姫 :はぁっ・・・はぁっ!・・・
ブリット :いい顔してたよ。夕姫。とってもにやけて楽しそう。
本当に、化け物どうしね。私たち。
夕姫 :勝手なことを言わないで!私は化け物なんかじゃ・・・
ブリット :周り。見てごらんよ。
夕姫 :えっ・・・?あっ・・・これ・・・は・・・
ブリット :夕姫以外全部消し炭。まぁ、当たり前だよね?破壊魔術なんだから。
直撃を受けたものが消えるのは当然。でも~、あれれー?
夕姫 :くっ・・・
ブリット :一人、壊れても、消えても居ない人がいるよねぇ?・・・ねぇ?夕姫?
夕姫 :私も・・・化け物だって言いたいの?
ブリット :ンフフ、そう。認めちゃえ。夕姫。私と遊ぼう。前みたいに!
今度は止める人はいないから思う存分できるよ!
夕姫 :そうだね。・・・ブリット。
ブリット :ん?なぁに?
夕姫 :本当のことを言うね?・・・私、貴女を殺したくて仕方なかった。
ブリット :アハッ!
夕姫 :貴女が現れてからずっと、ウズウズしてた。
本気で戦えると思うとゾクゾクしてたまらなかった。
・・・だからね、先に言っておくね。ブリット。
ブリット :うん、なんでも言って。夕姫。
夕姫 :私、止められないと思うから・・・。殺しちゃったら、ごめんね?
ブリット :うん!いいよ!私も殺したらごめんねぇッ!
夕姫 :はぁぁぁっ!
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マシュー :はぁっ!・・・はぁっ!・・・あの人は・・・どこに・・・
ローランド :マシュー・フランクリン。
マシュー :あ、あなたは、さっきの・・・
ローランド :すまない。罠を仕掛けさせてもらった。
改めて、自己紹介しよう。封滅騎士団 装甲騎隊 隊長。ローランド・ワインバーガーという。
マシュー :封滅騎士・・・!なぜここに。
ローランド :マシュー・フランクリン。君を処断するためだ。
マシュー :なぜです!僕は、聖十字協会の人間として活動している!
ローランド :君は、魔族と深くかかわり過ぎている。
マシュー :それは聖十字協会の職務としての接触です!法を逸脱しているわけじゃない!
ローランド :そうだろうとも。だが、夜の王と近づきすぎなのだ。
マシュー :それも、職務の内です!
ローランド :君は邪魔なのだよ。我々にとって。
マシュー :それは、脅迫ですか?そうなると、明確な僕の排除命令の提示を求めます。
ローランド :ほう?それがあれば、楽に殺させてくれると?
マシュー :いいえ。殺されるわけにはいきません。しかし、そちらの夜の王に対するミッションの障害にならないよう配慮をすることはできます。
ローランド :フランクリン君。君は、勘違いをしている。
マシュー :勘違い・・・?
ローランド :俺は、明確な指示を受け、お前を殺そうとしているわけじゃない。
マシュー :なに?
ローランド :そして、俺はお前の死を礎(いしずえ)に、夜の王を殺す!
マシュー :封滅騎士としての越権行為です。容赦はできません。
ローランド :だろうな。では、やり合おうか。
マシュー :ショートカット!ファイア・バレット!
ローランド :装甲騎・展開!
マシュー :『パペッタ―』の本領ですかっ!
ローランド :では・・・掛かれ!
マシュー :ショートカット!バレット・レイ!
ローランド :集結、突破陣形!吶喊せよ!
マシュー :クッ!魔術を弾きますかっ!
ローランド :さあ!貫かれろ!
マシュー :ショートカット!アイシクル・ウォール!
ローランド :ほう。なかなか器用に防ぐじゃないか。自身の周りに氷の壁を作り出し、我が鎧たちの攻撃を防いだか。
マシュー :これくらい。できないとこの街じゃ生きていけませんから。
ローランド :ああ、そうだろうな。だが、いつまでもにらみ合えばいいわけでは無かろう?
マシュー :ええ、そうですね。
ローランド :この壁を取り払いたまえ。
マシュー :そうしたら、僕は一気に刺殺されますね。
ローランド :ああ、もちろんだ。
マシュー :それは嫌なんで。こうさせてもらいます。
ローランド :何をするつもり・・・
マシュー :水気(すいき)は木気(もっき)を生ず!水生木・木流波(すいしょうき・もくりゅうは)
ローランド :なにっ!?陰陽道だとッ!?
マシュー :さて、自律する鎧は封じさせていただきました。
ローランド :これは。予想外だった。ここまで魔術に秀でているとは。
マシュー :いいえ。かじった程度ですよ。
ローランド :それで、これとは恐れ入る。・・・だがね。木金相克(もくきんそうこく)
マシュー :なっ!?この大木を一瞬で消し去る・・・!?
ローランド :俺も少々心得があってね。・・・アベレージ・ユーザーは君一人ではない。
マシュー :四種の元素魔術まで操れるのに、なぜ、無属性の操作魔術なんてものを?
ローランド :簡単なことだ。生存性を重視したまで。こう見えて俺は臆病だ。
正々堂々、生身を晒して戦うなぞ、真っ平ごめんだった。
マシュー :今は違うと?
ローランド :ああ、そうだ。今となってはもう、どうだっていい。
回りくどいことをやめにしたまでっ!
マシュー :くっ!?
ローランド :さて、白兵戦としゃれこもうか!
マシュー :は、はやいっ・・・あんなに大きい得物なのにっ・・・!
ローランド :どうしたどうした!魔術は得意でも、白兵戦は苦手かねっ!
マシュー :ショートカット!ウッド・・・
ローランド :させんよっ!
マシュー :しまっ!?ぐあっ!?
ローランド :フン。詠唱の省略の元になっているのが、そのレイピアだということは知っていた。
故に、こうして、手元から離してしまえば。
マシュー :よく、研究しているんですね。
ローランド :当たり前だ。戦いとは、始まる前から決まるもの。
相手の情報を得ずしてどうする?
マシュー :確かに。では、これはどうですかっ!
ローランド :なっ!?閃光弾っ!?ぐっ・・・目がッ!
マシュー :もらいましたっ!
ローランド :・・・フン!
マシュー :がはっ・・・そん・・・な
ローランド :閃光で目をくらませる。それくらい読めていたさ。そして。
どうせ、これは偽物だろう?
マシュー :・・・気づかれてましたか。
ローランド :変わり身か。小手先がうまいな。フランクリン君。
マシュー :こうでもしなければ・・・
ローランド :生き抜けない、だろう?全く、厄介な奴らが多いよ。この街はっ!
マシュー :スリザス!
ローランド :ぐっ!?足止めのルーンだと!?
マシュー :このための変わり身と閃光でした。撤退させていただきます。それでは。
ローランド :くそっ!・・・やってくれる。
まぁいい。本当の狙いは奴ではないのだから。
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夕姫 :はぁぁぁっ!
ブリット :アッハハハハっ!
夕姫 :また・・・相打ちかァ・・・
ブリット :でも、まだまだだよね!
夕姫 :アハッ!当たり前でしょォ!?
黒鳥魔晄(こくちょうまこう)!
ブリット :ブレイク・レイ!
夕姫 :戦技・単刺二突(たんしにとつ)!!
ブリット :ぐっ!・・・アハハッ!いたァい!!
夕姫 :戦技・散牙乱閃(さんがらんせん)
ブリット :ブレイク・ウェイブ!
夕姫 :このくらいっ!ハァァァッ!
ブリット :アハッ!すっごいすっごい!!
単純な魔力圧ではじき返すとか!
夕姫 :・・・ハァっ・・・はぁっ・・・!
ブリット :あれ?もうギブアップ?
夕姫 :クッ・・・ハハッ!アハハハッ!
ほんっと楽しい!そうこれが!戦いッ!
魔力炉が擦り切れそうになる感覚ッ!
ブリット :いいよ!いいよ!それでこそ夕姫だよ!
壊れよう!一緒に!全部壊そう!
夕姫 :えぇ!全部ぜん・・・ガッ・・・あぐっ!?
ブリット :・・・あれ?
夕姫 :なん・・・で?なんで、こんな時に・・・?
ブリット :あぁ・・・。もしかして、リバウンド?
夕姫 :こ・・・ワい・・・イ、やだ・・・
ブリット :なぁんだ。つまんない。この程度なら、当てがはずれた・・・?
夕姫 :コワイコワイコワイ!コワいモノ・・・コワす!!
ブリット :っ!?なに、この圧!?
夕姫 :シねぇぇぇッ!!
ブリット :黒鳥魔晄の・・・連発ぅ!?
夕姫 :消えろぉぉぉっ!
ブリット :ヤバ・・・これ、逃げられ・・・
マシュー :なっ!?狩屋さん!?これ、どういう・・・!?
夕姫 :ア・・・。アハッ!テきが、フエ・・・た・・・?
マシュー :狩屋さん!
夕姫 :怖いノ。全部、消えロぉぉぉッ!
ブリット :ヤバっ!これ、まさか黒鳥の暴走・・・?
ローランド :ブリット。
ブリット :ローランド!?どこにいるの!?
ローランド :撤退だ。目的は達成した。
それに、ちょうどよく暴走しているようだしな。
ブリット :撤退!?ここまでやっておいてオアズケなの!?
ローランド :これ以上、かかわると、死ぬぞ?
俺とはサヨナラだ。それがいいなら・・・
ブリット :やだ!それはやだ!ローランドに捨てられるのなんて!
ローランド :なら、撤退しろ。今すぐだ。
ブリット :う、うんわかった。
夕姫、またね。
夕姫 :一斉・・・発射!!
マシュー :ショートカット・・・
夕姫 :戦技・単刺二突!
マシュー :なっ!?くうっ!?
夕姫 :コワレロぉ!!
マシュー :行き止まりっ!?しまった、追い込まれたっ!?このままじゃ・・・
夕姫 :叩きツケてあゲる!!最大展開っ!
マシュー :なに・・・これ・・・なにが・・・
夕姫 :黒炎鳥・魔閃晄(こくえんちょうませんこう)
マシュー :極大・・・魔術・・・こんな・・・
夕姫 :じゃあネ。敵サン。
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ローランド :次回予告。
襲い来る魔術の暴風雨
マシューの運命は如何に。
ブリット :Night/Knight 第38話 畏れる鴉(おそれるからす)
夕姫 :アハッ!全部!消エてしまえぇッ!
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