世界設定とか用語説明とか技説明とかw

ここでは、本編であまり描写されてない細かい設定をつらねておきます。
気になる方、イメージしにくいよ!って方、もし良かったら使ってあげてねw
目だった技とかはどんどん追記してくと思います。

世界構成:
天界・魔界・地上界の三つに分かれている。
住んでいる人には総じて属性があって、各々が火とか風とかを操れる。

地上界
広さは日本くらい、円形に近い島。
方々にそれぞれの属性の集落があって、中心にいろんな人が住む都市がある。
都市の町並みはこの世界の町をイメージしていただければ・・・
属性の集落は、それぞれの属性が溢れてる感じ。
水だったら水に包まれてたり、風だったら風の谷みたいな感じでwww
基本的な舞台は中心の都市。

天界
空の上にある世界。
住んでる人は全員金髪で、巨大な羽を生やしている。
自然に恵まれていて、住居は石造り、古代ローマな感じ・・・かな?
大きなお城があって、そこに統治者が住んでいる。
その城下町が一番の都市。
死んだ人の魂の輪廻転生等の管理をしているのもこの統治者。
その統治者に仕える者たちを一般的に天使と呼ぶ。
かと言って天国のような楽園ではなくて、紛争もあれば事件もある、普通の世界。
ただ平和的な人が多いのは確か。

魔界
異次元にあたる世界。
普通の人も住んでいれば、悪魔みたいな容姿の人も住んでいる。
天界や地上界からは悪として恐れられているが、土地が荒廃していて、
住んでいる人々が荒々しく逞しいだけ。
ただ蔑まれて来たので天界や地上界に敵意を持っているものも多い。
巨大な治安組織みたいなのがあり、魔界・地上界の悪人を裁く部隊がある。
地上界と魔界の境、地上界側の集落が闇の集落で、その部隊の人が住む村。
部隊に属する者を死神と一般的に呼ぶ。
神とは付いているが普通の人、特殊な訓練を受けているだけ。
魔界人は人とかけ離れた姿をした者も多く、強い力と魔力を持っている者が多い。

この世界における魔法
基本的には住民全てが魔力を保有しているので、特別なものではない。
ただ、魔法にはいくつか種類があり、すでに形式化しており一般に普及しているもの、
形式化してはいるが家系や流派として伝承されているもの、
術者のオリジナル、といった物が大まかな区分け。
戦闘中に叫んでいる物はオリジナルが多い。
発動には特に詠唱とかは必要ではないのだが、イメージや形式を作ることが重要となる。
ただ、発動するたびにイメージをしていては世話がないので、それを簡略化したのが技名や詠唱。
「この言葉を発するとこういった事が発現する」という形式を作る、といった感じ。
瞬間的に発動するものであればイメージは簡単なので一言でいいのだが、
継続発動するもの、規模が大きいものは文章による詠唱が必要。
ちなみに、一言(ワンワード)のものも詠唱と呼ぶ。


用語説明:

封印師(ふういんし)
主に地上の治安を保持するとある一族の技術を持った者を指す。
その力は結界と封印に長けており、悪しきモノや、強大すぎる力を込めたモノを封じ込めている。
地上に城を構えており、封印の為の施設もそこに併設されている、通称 監獄城。
魔術だけでなく、魔具を作るのも得意としている。

機族(きぞく)
本編でもサラッと触れているが、「意思を持ち人型をした物の部族」
地上のとある所に機族の集まる集落がある。
見た目も体の作りも人間と全く一緒。
だが、剣から出来た機族であれば、原材料である鉄の性質を合わせ持ち、剣で切れない、といった感じ。
もちろん、原材料が木の機族であれば、刃物で切ることも可能。


技とか武器の説明:

○○・オン 使用者、大勢
魔力にて道具を形作る魔術。
形や強さは術者の魔力やイメージ力に左右される。
三話で焔が何故二種類の武器を作れるか、と聞いていたのはそれに起因している。
ソレを正しい使い方に出来るまでイメージを記憶してしまうと、
それ以外を作れなくなるほどのイメージが必要だからである。
ただし、そこまで出来るようになると多少の応用が出来るようになり、
剣でも斬るだけでなく、属性にもよるが他の使い方が出来るようになったりする。

エクスプロード 使用者、焔
ただ単に爆発を起こす技、正直詠唱が必要ないくらい簡単な技。
気分とか勢いをつける為に叫んでいるようなもの。
しかし、その一手間で技の威力は跳ね上がる。

簡易結界 使用者、空
小規模な結界を短時間形作る術。
特に詠唱は必要ない、これを使えるのは血筋的な要因が大きい。
防げる範囲は非常に小さいが、防御力は最強クラス。

モード・サン 使用者、焔
自らを太陽に例えた術、継続発動のタイプ、焔のオリジナル。
これを発動中はワンワードで様々な形の炎を操ることが出来る。
主に言葉どおりの形で炎が動く。
流れ的に分かりにくいのは「キャノン→ディバイド→コネクト」だと思うんでコレだけ説明します。
キャノンで炎を打ち出し、ディバイドでそれを分割して、コネクトで一つに戻す、って感じ。
発動中は辺りを常に炎が埋め尽くしている、故に常時魔力を消費する。
ちなみに、自分を太陽に例えているので使用中はその場を動けない。

○○・シールド 使用者、会長
様々な魔力で盾を作る術。
会長は作り出した盾をぶつけて攻撃する。
もちろん防御に使うことも可能。
これは普及されている術だが、ぶつけるのは会長のオリジナル。

ワールドエンド 使用者、氷雪
辺りを全て凍らせる術、氷雪のオリジナル。
辺りと入っても、床、壁、置いてある物くらい。
溶けても水はそこに残らない。
ちなみに、この術で生き物が凍る事は無い。
技名の由来は、全てを凍らせるイメージが氷河期で、
氷河期のイメージが世界の終わりである事から。

ゲートNo,○○ 使用者、フィオ
死神特有の技、異空間に物をしまったり出したり出来るゲートを呼び出す。
比較的どんなものでもしまうことが出来、時には自らそこに避難する事も。
「ゲートNo,01 デスサイズ」は01番の異空間にしまってある愛用の鎌を取り出す動作。
この鎌については後述の使用武器から。

モード・イート 使用者、フィオ
これは鎌に付属した機能。
魔力や魂を喰らい、鎌に一度溜める技。
これを開放する技も存在する。

嵐気風刃 使用者、藍
カマイタチを乱発する術。
これもエクスプロードと同様、至極簡単な術。

アイスクリエイト・○○ 使用者、氷雪
氷で何かを作り出す術、氷雪のオリジナル。
ただ藍に対して使った「ドール」は特殊で、
相手を氷漬けにして、「氷の人形を作り出す」と言った意味合いを持つ。
氷雪のイメージ次第でどうにでも変わるてきとうな術。

シールド・コンプレッション 使用者、会長
魔力で作り出した高密度の盾を高圧縮する術、会長のオリジナル。
圧縮した物をぶつけたり、爆発させたり、使い道は色々。

○○・アウト (○には剣の種類が入る) 使用者、ブレイド
様々な剣を取り出す技、技と言うよりは機族の身体機能。
彼らはコレにより様々な武器を操る。
「ストレージ」は武器をしまう動作。

○○ビット・シュート 使用者、ブレイド
武器を遠隔操作する術、これは魔術に類する。
操作はほぼセミオート。

モード・エクスプロード 使用者、焔
魔力で作り出した剣の、斬力を爆発に変える技、焔のオリジナル。
ただし、コレを使うと斬ることが全く出来なくなる、刃に触れると爆発が起こる。
もちろん、切る力を変えるので、切れない部分で触れても爆発は起こらない。

空の使う杖
刀を仕込んだ杖、両親の作った魔具。
魔力を高める媒体にもなるし、杖の先には魔を霧散させる効力もある。

フィオの使う鎌
死神に支給されている標準装備。
これも魔具に類する。


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